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癒されるね…でもナメクジかぁ~ [ニュース]

クリオネって、見ると癒されるね…

でも、ナメクジと同じ仲間なんだね…

ナメクジは嫌がられ、塩をかけられ、消滅って言うか、体内の水分がなくなってしまって結果的に死滅させられてしまうけど・・・

誰もクリオネを殺そうなんて考えないよね

同じ仲間でも雲泥の差だね…

人でいえばナメクジにもナメクジ権があるし、全くの差別って言うものだよねぇ~

 

ちょっと調べてみたけど

クリオネは流氷と共にオホーツク海沿岸にやってきます。クリオネには仲間がいてみんなが知っているクリオネはとてもかわいく見えるクリオネ・リマキナ(学名)という種類の外殻のない動物プランクトンです。

和名が「ハダカカメガイ」で巻き貝の一種、そして陸上生物のナメクジは実は同じ仲間なのです。 一番目立つオレンジ色からピンク色に透けて見える体の色は、内臓器官の生殖腺や中腸腺です。
 

クリオネの名前の由来はギリシャ語の「ナメクジのような海の女神」という語源からきています。

大きくなってもプランクトンのままで、一生を冷たい海の中で過ごします。クリオネの頭に見える角の部分は実は触手という器官で、その中に口と内蔵があります。顔のように見える部分が顔ではなく実は、おなかなのです。さらに手のように見える翼は翼足といわれる足であり、これをヒラヒラさせて海中を移動しています。

食生活は貝殻のついた同じ種類のリマキナやクリオネ同士で共食いをするといわれています。ほとんど1種類のエサを食べますが、クリオネの生息するところには、同じ種類のリマキナがたくさんいるのでそれを主食にしているようです。頭の部分の口から飲み込むように食べる補食シーンはとてもどう猛でおどろおどろしいものがあります。

食べられる仲間の巻き貝は、クリオネヘルシナ(ミジンウキマイマイ)という同じ時期に寒いところに生息する動物プランクトンです。

見るとその生態とは全然違うんだ…

詳しいことは知らないほうがいいのかもしれないね・・・

きれいなバラも触るととげがある。触らないでめでることがいいのかもね・・・

女性にしても「きれいだなぁ~」っておもって見てるうちが花なのかもしれないね・・・独り者の僻みかな・・・ 

クリオネは北極圏・および南極圏の寒い海に生息し、卵から生まれ、(一度に約1000個生みます)約1年で親になります。翼足を上下に動かすことで移動し、冬にオホーツク海まで来れるのは、流氷にへばりついてくるためです。

クリオネはオスとメス両方の性質を持っているのでオスになったりメスになったりすることができ(どっち?)、オホーツク海沿岸に来るクリオネは一般的に体長5ミリ~30ミリくらいで生息年数(1年以上は生きる)については現在不明です。

 


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